酒蔵・ワイナリー紹介
日本酒の蔵元
SAKE BREWERY
「飲んだ瞬間にふわーと幸せな気持ちになる」
そんなお酒を醸して下さる蔵元様とのご縁に感謝の日々です。
大信州酒造
愛と感謝で仕込む、これぞ長野の地酒。
長野県松本市にある大信州の酒造りは、取り巻く環境すべてに感謝を捧げながら造る「愛感謝」仕込みです。
「効率を求めた加工品ではなく、土地の文化を映しこんだ正真正銘の地酒でありたい。」揺らぐことのない酒造りへの姿勢。
このお蔵を語るにはたくさんの時間が必要です。
諏訪御湖鶴酒造場
蔵人の手仕事とデータ管理で
理想の味わいを生み出し続ける
「一口飲んで心ときめき、何度飲んでも期待を裏切らない酒でありたい。」
手をかけるべき蔵人の手仕事と、徹底したデータ管理でブレのない理想の味わいを生み出し続けています。
出来上がるお酒は酒米の品種や産地に由来する味わいがこんなにも違うのかと驚くものばかりです。
2021年のインターナショナルワインチャレンジ日本酒部門で「御湖鶴純米吟醸山恵錦」が世界最高位の「チャンピオンサケ」を受賞しています。
志賀泉酒造(株)
「信州なかの」の東山の麓から
透明感のある酒を
地元「信州なかの」の東山の麓に位置する酒蔵です。
その昔、弘法大師がこの地を訪れた時に杖を突き立て湧き出たと伝えられる、平成の名水百選の一つ「龍興寺清水」をすべての工程に使用。
含んだときの甘みが上品で透明感があり、後口の切れが非常にきれいなお酒です。
丸世酒造店
約140年の歴史とこだわりの製法
明治3年創業の約140年続く老舗の蔵元で、もち米を丸くまるめ、熱いままもろみに投入する「もち米熱掛四段仕込み」という珍しい製法にこだわり続ける地元信州中野の酒造店です。
伝統の造りは継続しつつ、蔵には最新の設備が整っています。
「季節のCarpシリーズ」は各季節の料理との相性を考え造られており、特に「おりがらみ」は大人気です。
水尾
水尾山の湧き水が生み出す理想の味
豪雪地域飯山市の酒蔵で、「水尾」は現在の社長さん(田中隆太氏)が蔵に入って立ち上げたブランドです。
理想とする水を捜し求めたどり着いたのが野沢温泉村「水尾山の湧き水」。
飲んで甘さを感じるほどの軟水、正に酒造りに理想の水でした。
「地酒とは何か?」地の材料をつくして、それでなければ出せない味わい。
「伝統とは何か?」その価値を磨き上げ改良する努力。
絶えず自問自答を続けながらお酒を醸し続けます。
ワイナリー
WINERY
テロワール(土地の個性)という言葉だけでは語りつくせない、
味わい深くてバラエティー豊かなNAGANO WINEがここにあります。
(有)たかやしろファーム
地元農家が起ち上げた信州中野の
ワイナリー
地元信州中野にあるワイナリーで、2004年地元農家4軒の共同事業として立ち上げられました。
環境に恵まれた土地で、果実の栽培から加工、販売までアグリビジネスを展開しています。
最初の頃は、地元のおばちゃんに『メルローってなんだ、このしびらっこいの(渋いの)』なんて怒られたとか。今も、世界の「TAKAYASHRO」を目指して日々挑戦中です。
信州たかやまワイナリー
ブドウ農家さんの魅力を引き出す
高山村のワイナリー
突然訪問した私に、醸造責任者鷹野さんの最初の言葉が「この高山村には素晴らしいブドウ農家さんがいらっしゃいます」でした。
まさに農家さんと醸造家の信頼関係が伝わってくる一言でした。
栽培者の強い個の力が宿ったブドウがワインに生まれ変わり、調和したハーモニーを奏でている。
当店もそんな味わいに魅了された一人です。
楠わいなりー
新規就農し、
高品質のブドウを追い求め続ける
社長の楠さんは2004年に故郷須坂で新規就農を実現した異色の経歴の持ち主。
「高品質でよいブドウをどう作るか」を常に考えているとおっしゃる通り、ワインはどれも表情がとても豊かです。
ブドウ畑は草生栽培(草を生やし、刈り、土に戻す)、その栄養分をぶどうの実に凝縮させるため枝の伸ばし方等独自の方法を用いています。
ドメーヌコーセイ
高品質なワインは良質のブドウから
長野県塩尻市片丘地区にある2019年初仕込みのワイナリーです。
「高品質なワインは良質のブドウから」と自社圃場でメルロを栽培、醸造。
「時間をかけ、手間をかけ、納得のいくブドウから最上のワイン造りを目指す」ドラマチックで奥深い味わいのワインは樽の中だけでなく瓶の中でもさらに味わいの変化を遂げている。
これから先が楽しみです。
サンサンワイナリー
斜面に広がる美しいブドウ畑と
ワインの深い味わい
長野県塩尻インターから車で約5分。
ワイナリー下の斜面には美しいブドウ畑、目の前には壮大な北アルプスの山並み。この美しい風景とワインの深い味わいは今でもはっきりと覚えています。
斜面の位置や土壌の違いによる微妙な個性の違いはワインの味わいにそのまま現れます。
「この場所からはじまる、ワイナリーとワインの物語」これから何が語られていくのかとても楽しみです。
ブルワリー・蒸留所
BREWRY&DISTILLERY
その場所で仕事をしている人々の、輝くような笑顔がとても印象的。
飲むたびに感動する味わいの秘密はここにあるのかもしれません。
玉村本店
創業200年の老舗が造る
「自分たちが飲みたいビール」
創業1805年の老舗の造り酒屋で「志賀高原ビール」はスタートしました。
ちょうど地ビールブームが過ぎ去った頃ですが「自分たちが飲みたいビール」をコンセプトに原料のホップやラズベリー等も自分たちで栽培しています。その種類は定番品をはじめ限定品、ウイスキーの木樽等で熟成させる木樽熟成山伏など多種多様。
発売と同時に売り切れになることも当たり前の人気を誇っています。
「大変なこともあるけれど、楽しみながら」そんな気持ちがビールの味わいに現れています。
野沢温泉蒸留所
大自然の恵みを感じる
個性豊かなジンとウイスキー
2022年末、村の中心部にあった缶詰め工場を改装し稼働を開始した野沢温泉蒸留所。
大きな木の扉を開けるとまずウイスキーが入った木樽が目に飛び込んできます。この地で醸造されているのは、クラフトジンとウイスキー。
この地を愛し集った仲間が、豊かな大自然の中で長い年月をかけて育んだおいしい湧き水と、山で採れる豊富な植物を用いて個性豊かなジンを醸しています。
その味わいは、まさに透き通るようにクリアー。
雪深い北信州の小さな村で、また一つ物語が進行中です。